菊陽町のよしもと小児科です

お問い合わせ・ご相談はお気軽にどうぞ
Tel.096-233-2520

インフルエンザ予防接種について

インフルエンザ予約のご案内PDFファイル

インフルエンザ予約のご案内PDF。
『インフルエンザ予約のご案内』はこちらからダウンロードできます。

予防接種について


各種予防接種ご予約ページ

6月からワクチンの予約、変更、キャンセルを全てネットで行います。手順についてはこちらを参考にしてください。
予約のご案内PDFリンク 予防接種のご予約、予約専用サイトへジャンプします

予防イメージ

ワクチンの接種間隔の変更について

2020年10月よりワクチンの接種間隔が変更されます。具体的には、異なるワクチンを接種する場合にこれまで生ワクチンを接種した後は4週間、不活化ワクチンを接種した後は1週間空ける必要がありましたが、10月からは間隔を空ける必要がなくなります(但し、生ワクチン注射同士は4週間空ける、同じ種類のワクチンを接種する間隔はこれまで通りです)。例えば、生ワクチンを接種した翌日に不活化ワクチンを接種する、不活化ワクチンを接種した翌日に別の種類のワクチンを接種することも可能となります。但し、当院では時間的に余裕のない場合を除いてはこれまで通りの間隔で接種を行いますので、ご理解をお願いします(予約の枠を確保するのが難しくなってしまうのを避けるためです)。わからない場合はスタッフまでご相談ください。

接種対象地域について

当院は熊本県予防接種広域化事業に参加しています。菊池郡市、熊本市以外のお子様でも広域化の予診表があれば定期接種は無料で接種が可能です。不明な点は、各自治体の担当窓口にお問い合わせ下さい。

同時接種について

当院では同時接種を積極的に勧めています。特に小さいお子さんは同時接種をお勧めします。
①ワクチンの種類が多くなったこと
②早く抗体を獲得して病気から守る

というのが主な理由です。同時接種による副反応の頻度は単独接種と変わりませんし、海外でも普通に行なわれている安全な医療行為です。但し、強制ではありませんので、どうしても同時接種を避けられたい場合はお申し出下さい(この場合、希望通りに予約が出来ない場合があります)。

持参していただくもの

問診票
母子手帳
(どちらも忘れられた場合は接種出来ません)
*当院を初めて受診される場合は保険証もご持参下さい

予防接種が出来ないケースついて

当院では、抗生剤を服用した場合は1週間は接種を見合わせるようにしています。抗生剤内服中ももちろん不可です。咳、鼻水、アレルギーの薬などは服用していても診察の結果問題なければ接種可能です。

熱性けいれんを起こしたお子さんについて(改訂)

熱性けいれんを起こしたお子さんについては、当院では1ヶ月間はすべてのワクチン接種を見合わせてもらっております。

連休前の予防接種について

連休前の土曜日は診察が多くなる事が予想されますので、予防接種は制限する場合があります。予約の際にはご注意ください。

接種料金について


無料(公費負担あり)

  • 1.BCG
  • 2.四種混合(三種混合+不活化ポリオ)
  • 3.MR(麻しん・風しん)
  • 4.日本脳炎
  • 5.ヒブ
  • 6.肺炎球菌
  • 7.不活化ポリオ
  • 8.二種混合
  • 9.水痘(1歳〜3歳未満のみ)
  • 10.B型肝炎(1歳未満のみ)    
  • 11.子宮頸がん(中1〜高1)*現在は当院では積極的に接種を行っています。

有料(公費負担なし)

  • 1.みずぼうそう(7000円)  
  • 2.おたふくかぜ(7000円)
  • 3.B型肝炎(5000円)  
  • 4.ロタウイルス(14000円)(8月生まれのお子さんより定期接種となります)
  • 5.インフルエンザ(10-12月:市町村で補助の金額が変わります)
  • 6.麻疹風疹混合ワクチン(12000円)
  • 7.三種混合ワクチン(5000円)
ページトップへ戻る

予防接種スケジュールについて

KNOW-VPD!VPDを知って、子どもを守ろう

何をどの順番で接種するのか、間隔はどのくらい空ければいいのかなど、ご不明な点は当院にお問い合わせいただくか、VPDのサイトを参考にされて下さい。なお、当院は「VPDを知って、こどもを守ろう」の会員です。
http://www.know-vpd.jp/children/index.htm

ページトップへ戻る

ワクチントピックス

水痘ワクチンの接種間隔について(改訂)

定期接種になりました。1歳過ぎたら2回接種する必要があります。1回目から3ヶ月過ぎると接種は可能ですが、いろいろな研究の結果より効果的な接種間隔として、当院では6ヶ月を推奨しています。

3種混合ワクチンの追加接種について

最近百日咳の患者さんが日本全国で増加しています。特に抗体価の下がってくる年長児以降から罹患するお子さんが増加しています。自費にはなりますが、予防のため年長児での追加接種をお勧めします。

B型肝炎母子感染予防ワクチンの変更について

現在は3回にわけて接種することになっています。具体的には、①生後12時間以内にHBグロブリンとHBワクチンを接種、②生後1ヶ月でHBワクチンを接種、③生後6ヶ月でHBワクチンを接種することになります。ご希望の方はご予約ください。

おたふくかぜ、みずぼうそうについて(変更があります)

1歳になったらすぐ接種をしましょう。ただ、1回接種では罹患する方もいらっしゃるため、最近では2回接種することが推奨されています。おたふくかぜの2回目は年長児の頃に接種するといいかと思います。水痘に関しては最近考え方が変わりまして、1歳になったらまず1回目を接種して6ヶ月後に2回目の接種、遅くとも2歳までに2回目を終了するようにということになりました。

B型肝炎ワクチンについて

ユニバーサルワクチン(世界中で接種されているワクチン)です。B型肝炎ウイルスは、劇症肝炎、肝硬変、肝がんなどを引き起こします。ワクチン接種により感染を予防出来ます。10月から定期接種に移行する重要なワクチンです。最近、日本でも多くの方が接種する方が増加しています。未接種の方は是非とも接種されることを希望します。

ページトップへ戻る
Copyright (C) 2012 yoshimoto Pediatrist Clinic, All Right Reserved.